メダカカタログNo.6(2007年)の挨拶より
「100年メダカ」メダカ村 村より
メダカのカタログも第6集を発行することになりました。
第6集では、写真だけでなくメダカの飼育方法(初級編)、村長のメダカ体験記、村長のメダカ日誌、100年メダカ(メダカの館HP掲載)等を掲載し、メダカを初めて飼われる方にも参考になればと思っています。
私は魚の専門家ではなく、専門知識もありません。8年前にメダカと出会い専門書を読むこともなく、先輩のアドバイスだけを参考にして体験したことを書いています。内容で疑問に思われたりすることもあるかもしれませんが、ご了承頂けたらと思います。
2005年度までは、毎年のように新種メダカと出会いが運良くありました。2006年度は、新種メダカの発表が出来ず本当に残念です。新たな体色、体型の変化を求め、年に100種以上の交配(オス1×メス1)をしていますが、新種メダカとの出会いはなかなか難しいものです。
村長の夢は「100年メダカ」
錦鯉、金魚に続く日本文化に定着するメダカ作りです。
メダカの交配はごく簡単で、誰にでも出来ます。皆さんも新種作りにぜひ挑戦してみて下さい。このカタログが新種作りの参考になれば幸いです。もし、カタログに載っていないようなメダカがいましたら、ぜひご一報をよろしくお願いします。(昨年度は全国より10種類以上の珍種がメダカの館に送られてきました。現在、交配中です。)
新種メダカのシステムについては、
①新種発見者の登録
②新種を固定化した人の登録
③新種として認める登録制度の確立等です。
(現在ではメダカ屋ドットコムです。)
現在、全国的にメダカブームです。早速、全国的な組織が出来る事を望んでいます。全日本メダカ品評会など・・・村長の夢は広がるばかりです。
メダカの写真については、すべて素人のスタッフが撮影しています。プロの写真家のような高度な技術は、もっておりません。カメラがとらえたそのままのメダカの姿を写真にしています。
メダカの写真については、婚姻色が出る繁殖期をむかえた親メダカ、メスは産卵中を選び撮影したものです。カタログの構成、解説、1年間にわたりメダカの撮影を担当してくれたenjoy MEDAKAのマコト君に深く感謝したいと思います。
平成19年1月
大場幸雄 めだかの館
今後も、過去のカタログ情報をネットに掲載予定です。
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メダカ文化とメダカ仲間
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