イタリアからの訪問~村長ブログ~
※先日の記事、イタリアからの来客、についての
村長目線での記事です。
一年前。イタリアからメダカのお客様が。
同伴は日本の女性であった。
イタリアでは、魚への管理も厳しく、日本のメダカの管理について厳しく言われた。
目高新聞2018年No.18より
そして昨日、一年前に来た彼の仲間たちがイタリアから三名来られた。
長い日本旅行の最後に選んだのがめだかの館と宮島であった。
通訳はどうしよう。
なるようになれ!と思っていたら、広島のメダカ仲間に英語ぺらぺらのメンバーが。
大人材はいるものだ。
彼は3ヶ月前からの日本旅行、めだかの館への訪問、すべての段取りをして、昨日も朝から晩までイタリアから来たメンバーを案内した。
このメンバー、メダカ旅行ではあるが植物、虫、骨董、ありとあらゆることに興味有り。
めだかの館では、水草、盆栽、その他虫の話で盛り上がり、メダカの話はほとんどしなかった。
せっかく広島に来たのだから昼食はやはりお好み焼き。
トッピングは何でも良いですか?
すべてOK。
ふと思った。
ピザを思い出し、スペシャルトッピングにしてお好みピザにしよう。
お好み焼きが出来るまでに、通訳機を利用し、あれこれ話した。
日本に来て、一番良かったことは何ですか?
2人の男性が同じ答えだった。
日本人のやさしさに触れ、とてつもないやさしさに触れ、大感激だったと。
非常に嬉しい言葉をいただいた。さて、お好み焼きが出来上がる。
広島では、鉄板の上にあるお好み焼きをへらですくって食べる。
彼らはそのへらを左手に持ち、右手には箸。
器用にへらにのせては、箸を使って食べている。
ちょっと聞いてみたら、一年前から箸で食べる練習をしてきたという。
納得である。
左手はフォークの容量、ナイフが箸であった。
器用な食べ方に感服。
その後、晴天の宮島に行き、宮島フルコース。
案内の中村さん、大変ありがとうございました。
最後に聞いた。
イタリアに日本メダカ協会イタリア支部を作りたい。
この話は数年前から来ている。
実現することが楽しみだ。
前回と同じく、日本から世界にメダカが発進するには最低限のルールが必要であると再び思った。
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