黄金メダカ
2001年にめだかの館にて作出。
金という、誰もが知り得る高価な色を
小さなメダカで体現した品種です。
朱赤体色(楊貴妃)や琥珀体色といった改良メダカの
原点となった品種でもあります。
黄金メダカは茶体色から産まれました。
体色の維持が特に難しく
薄くなれば茶色
濃くなれば琥珀色になり
他種のように体色の濃い個体ばかりを選別すると
綺麗な黄金色のメダカが産まれてきません。
良いさじ加減で選抜を行う必要がありますが
状態の良い黄金色は混泳してもひときわ目立つ存在のメダカとなります。
ラメを発現した「黄金ラメメダカ」も人気品種です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。