100年メダカ 第四章 〜めだかの館のブログ〜

元祖 改良メダカ専門店 めだかの館のブログです!100年続くメダカ文化を目指して、日々の日記(メダカに関することから関係ないことまで色々)を更新します!メダカ好きな方必見です!

彩光とは

今日は彩光の紹介です!


彩光は2009年に花小屋の戸松具視氏が作出した白体内光メダカのニックネームです!


▲彩光
 
体内光は蛍光灯を消した時のような青白い光が体内に発現することが特徴です。体内光は背ビレを起点に体の半分まで入ります。
幹之メダカを累代した中から生まれた体内に光がある個体が体内光の原点となるメダカです。

累代を重ね光を強くする工程を経て、現在の様に尾ビレから腹膜まで光る体内光になりました。
光の層が横向きの板状になっているため、横から体内光を確認することはできません。上からの鑑賞に特化したメダカです。
また、作出された当初は、体長の半分付近までしか体内光が発現しませんでしたが、2014年に胸ビレ付近まで光る体内光が和田敏拓氏によって作出されました。今までの体内光とは別にグレードの高い品種として「スーパー体内光」と呼ばれています。


彩光情報
作出年:2009年
作出者:戸松具視
品種名:白体内光メダカ


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