100年メダカ 第四章 〜めだかの館のブログ〜

元祖 改良メダカ専門店 めだかの館のブログです!100年続くメダカ文化を目指して、日々の日記(メダカに関することから関係ないことまで色々)を更新します!メダカ好きな方必見です!

琥珀ラメ特集ページ公開開始!!


▲特集ページ


琥珀ラメメダカの魅力
<ラメが非常に多く入る>
体全体にラメが強く入るため、上見飼育、横見飼育のどちらでも楽しむことができます
<遺伝率が高い>
体色遺伝率、ラメ遺伝率ともに高いため、安定して綺麗な個体が生れてきます。
<ラメが際立つ琥珀体色>
他の体色に比べてラメが良く目立ち、ラメメダカの魅力を存分に楽しめます。


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進化を続ける琥珀ラメメダカ
2015年、静楽庵さんの発表当時からラメは強く、衝撃的なメダカでした。
当店では琥珀ラメを2016年から7年間累代しており当店の選別基準を徹底して守ってきました。
当店の選別基準は大きく分けて4点あります。
①琥珀らしい体色
②ヒレに入るオレンジ色
③上見と横見で密に幅広く入るラメ
④琥珀体色の上でも霞まないラメの輝き
これらの選別基準で累代し続けた結果、累代当初の個体と比べて明確な進化をしていることが分かります。
また固定率も大幅に高くなり現在では80%以上となっています。


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琥珀ブルーラメ
琥珀ラメの累代を重ねるにつれ、ラメの量と質はより強くなり、カラフルなラメや、青色のラメなど、ラメの良し悪しだけではない様々なバリエーションの琥珀ラメが誕生しました。
その中でも当店では“青色のラメ”をした琥珀ラメに注目しており、通常の琥珀ラメとは別に系統分けして累代してきました。
琥珀ブルーラメは名前の通り、琥珀ラメのラメの色を青色で統一した品種です。
青いラメは、黒ラメ幹之サファイア系を筆頭に、現在多くの品種に取り入れられている形質です。
今回ピックアップ品種である琥珀ブルーラメは、当店が累代している琥珀ラメを累代している中から産まれた派生品種であり、黒ラメ幹之サファイア系の派生品種との交配をしていないため、区別するためにブルーラメと呼んでいます。
ブルーラメの青色は個体差があり、濃い青ラメの個体、淡い青ラメ個体と好みに合わせて系統づくりができます。
青色が濃いブルーラメになるほど琥珀体色が薄くなる傾向がありますが、それは体色の濃淡がラメの色に大きく関わっているからだと考えています。


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