手乗りメダカ
一昔前、イベント用にドクターフィッシュを仕入れた。
店内に無料で開放していた。
お客様たちは非常に喜ばれた。
近くの宮島パーキングでのイベントに持ち込んだ。
当然無料である。
随分と喜んでいただいた。
しかしパーキングでのメダカの売り上げには貢献しなかった。
我が家のかわいいメダカたちへ餌の時間になると、ただ私たちが歩くだけで私たちのほうに寄ってくるメダカたち。
いろいろなメディアの取材の時に必ずパフォーマンスとしてへやっているのが「手乗りめだか」である。
大きな水槽の中に私が手を入れ、そこに集まってくるメダカたちを取材してもらう。
人差し指を突っ込むともの珍しさにメダカたちは寄ってくる。
ドクターフィッシュとは違うけども、まさか日本のメダカが逃げることなく、手に乗り指を突く。
これはメディアにとっては最高の取材である。
なぜこのようになったのか。
このように人懐っこくメダカたちはなったのか。
すべての人に教えてあげたい。
人に懐いたメダカたち。
まさにペットである。
なぜこのように人慣れしてしまったのか私は思う。
大きな水槽で大量に飼っているとこのような症状は起きないように思う。
めだか村ではすべてのメダカの飼育が小さな水槽で行われている。
貴重な改良メダカである。
大量に作ることには興味がない。
小さな服水槽で少量のメダカたちを育てている。
それがこのようなメダカたちを産んだのではないかと私は思っている。
偶然でこのようになったのだがこの手乗りメダカ、全世界へと発信していきたいと思う。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。