Q16.稚魚のエサを変えるタイミング ~ヒデとタカのメダカQ&Aコーナー~
めだかの館スタッフのヒデとタカが、メダカ愛好家の質問に答えるコーナーです。
テーマは「飼育や選抜に関して100%の正解はありません」です。
スタッフそれぞれの意見の違いなどを楽しみながら、
飼育レベルの向上などに役立てていただければ幸いです。
今回も含め、しばらくはお客様からの問い合わせについて紹介します。
Q16.稚魚を育てているときに、エサのサイズを変えるタイミングがわかりません。目安などありますか?
◇タカ◇
①
産まれたての針子にはパウダー状の一番細かいエサを与えます。
②
半月から一ヶ月ぐらいでメダカに透明感がなくなった頃、一つ大きいサイズのエサに変更します。サイズでいえば10mm前後。まだまだ小さいので、エサも粒子の細かいものを与えます。
③
15mmから20mmぐらいになれば中間魚用のエサを与えます。
生後二ヶ月なる前ぐらいにはこれぐらいのサイズにはなっているかと思います。
④
30mmを超える頃には市販の成魚用のエサならどれでも大丈夫です。
まとめ
生後何ヶ月というのは目安であり、時期、水槽の大きさ、えさの与える回数などで大きく変わるため、メダカの大きさを見て判断するのが良いです。
(参考)
その他飼育方法はこちら↓
当店で使用している餌はこちら↓
以上です。
このコーナーは不定期で連載していく予定です。
何か質問などあれば、コメントなどお気軽に問い合わせください。
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