100万円のメダカ Zメダカと信長
私のメダカ歴20数年の中に
100万円のメダカは2回登場します。
一つは、よくメディアなどに取り上げられている信長。
もうひとつは、私がZメダカと呼んでいる
ピュアブラックヒカリダルマの1ペアです。
今日はそのZめだかのお話。
Zメダカは先の100年メダカの軌跡②で少し触れさせていただいた。
私のFBブログにもたびたび登場する。
奇跡のめだか
純黒で 体型の良い兄弟めだか の
ワンペアで系統が確かで あれば
100万円
2020.1.14FBめだかブログより
奇跡のめだか
ピュアブラック光ダルマ
ニックネーム
弁慶 ワンペア
2003年 私作出 発表
奇跡のめだか?
作出 から11年
めだかマニアには 憧れの品種
めったに 見る事の出来ない
兄弟めだかの ワンペア
準黒体色ワンペアなら
100万円
2014.1.14FBめだかブログより
写真はZメダカの親となったピュアブラックヒカリダルマメダカのワンペアの写真である。
現在まで、様々な品種を作出してきたが、
私にとってZメダカ、
そして元親のピュアブラックヒカリダルマメダカは
今でも超えることのできないメダカである。
自分で言うのもなんであるが
めだかの館がこれまでに交配をしてきた数は膨大であり
この数と同等の交配を実施してきたメダカ屋というのは
ほとんどいないのではないかと思う。
年間交配数に加え、累代水槽、それを20年以上・・・
その中で、100万円の価値があると判断したメダカは
たったの2回しか登場していないのだ。
めだかの館は価格の付け方にも非常にこだわり
誇りを持っている。
何が言いたいか?
あまり軽々しく
100万円という値段をつけるのはいかがなものか?
という事である。
「100万円のメダカ」
いかにも話題性に溢れ、メディアが好みそうなワードである。
メディアから見たら
同じ100万円のメダカ
でも
その内容や価値が本当に同じであるとは限らない。
100万円の値をつけるのであれば
その価格に責任を持つべきではないだろうか?
ブログの目次はこちら
作りましょう 育てましょう メダカ文化とメダカ仲間
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。