撮影のコツ① 個体の魅力を撮る【ラメの場合】
実物はもっとキレイなのにいざ撮影すると魅力ない個体に。。
めちゃくちゃあります。
良いカメラやスタジオがあれば。。
というのは置いといて、
品種によって撮影方法を変えるのは有効な手段です。
品種というより、そのメダカの魅力ある場所がどこなのかを整理して撮影を始めると写真も変わってきます。
例えば黒ラメ幹之。
上からの写真がキレイなんですが、よく見る絵面で変化をつけたかったのと、もっと魅力ある場所があったので、
横からフラッシュのみで撮影しました。
この場合、個体のフォルムやヒレはあまり関係ないので側面のラメだけを重視して撮影しています。
側面のラメをキレイに見せるために、光源はカメラのストロボのみです。
上から光を当てると、撮影したいラメのイメージより薄くなってしまうことが多いのです。
かなり暗いのでシャッター速度を遅くして、光を集めるのですが手ブレが厳禁なのはもちろん、メダカにも留まってもらうようにがんばってもらってます。
(2秒でも止まってくれればすぐに終わるよ!といっても動き回るやんちゃな子が多いです)
個体の魅力を感じる部分は人それぞれなので、このように撮影しなければならないと決めつけないで撮影を始めたら楽しくなると思います。
みなさんのこだわっている撮影方法もぜひ教えて下さい!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。