品評会の寸評等(めだかの館スタッフによる)
先日行われた日本メダカ品評会の寸評を掲載します!
今年も全国から優良なメダカが集まり、日本一を決める大会として見ごたえのある内容でした。
出品者数76名、出品数270点の中から、最も優れたメダカとして選ばれたのが、
「青ラメ体外光ヒカリ」です。
従来よりも光の量が多く、ヒレ光などの特徴及び体型が揃っており
複数のメダカを横で見る1水槽部門にマッチしていたことが評価を受けました。
優秀日本メダカ協会賞に選ばれたのは、「ブラックスモールアイ」と「ブラックダルマ」。
印象的なのは、圧倒的に黒い体色。ヒレの色はもはやオレンジといったほうが正しいぐらいの高級感のある美しい色をしていました。
体色もさることながら、それを上回る完璧なダルマ体型をした個体というのが印象的でした。
2品種とも、人気の高いブラック体色のヒレ黄が選ばれましたが、2品種の魅力はまったく異なり、選出された理由も違うことが印象的でした。
各部門で一席に選ばれたメダカも、部門に応じた体型や体色の良さを十分に発揮した優良な個体ばかりで、来場されたメダカ愛好家の方たちも感嘆の声を漏らしていました。
さて、今週末は10月のめだか村メダカ市が開催されます!
10/6(日)は、ぜひめだかの館に遊びに来て下さい~!
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