品種分類案2-18 ビッグアイ
「改良メダカ品種分類案」の各形質や補足について説明しているページです。
本日は「ビッグアイ」についての説明です。
ビッグアイ
◆由来・概要
・2009年に仁井谷氏によって作出された,眼径が特別に大きなメダカです。出目の様に目が出ているのではなく,体に比べて目そのものが大きくなっていることが特徴です。
◆特徴
・眼径が特別に大きい
◆形質補足
・なし
◆類似した形質
・なし
◆参考資料
広島県の仁井谷啓隆,努親子が発見,固定されたもので,眼径が特別に大きなメダカで,2009年に仁井谷氏が発表されたものである。
(メダカ品種図鑑p137 :(株)ピーシーズ,2018年3月刊)
◆普通の目の大きさとビッグアイの比較
右がビッグアイです。
明らかに目が大きいことがわかります。
「改良メダカ品種分類案」はこちら↓↓↓
http://jma-medaka.jp/pdf/1saishinhinnsyubunnrui.pdf
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※本ブログは、改良メダカ品種分類案の普及を目的として、日本メダカ協会の許可を得て写真や文章を掲載しています。
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