カラスとメダカのお話
村長です。
めだか村のそばには、川が流れている
この川にサギという鳥が食事にやってくる
サギはめだかを食べる
めだか村の天敵である
めだか村にはカラスの家族が住んでいる
ふとある日カラスが騒ぐので上空を見ると
めだか村に入ってきたサギを、カラスが追い払っていた
私は考えた
このカラスを味方にしよう
カラスはサギと違ってめだかを食べないし、むしろめだか村をサギから守ってくれるではないか、と
その日から私はカラスに餌付けをした
そうしてるうちに、カラスの家族は3羽から6羽へと増えていった
私はカラスを見る度に嬉しく思った
今日もめだか村を天敵から守ってくれている、そう信じて疑わなかった
***
そんなある日、カラスがめだか水槽の上で遊んでいるのを見かけた
たまごとりーなーをぽんぽんつついて遊んでるようにも見えたし、水槽の名札をつついて遊んでいるようにも見えた
そしてある日、気付いてしまった
カラスが遊んでた水槽のめだかが、いなくなっているではないか!
それまで、カラスがめだかを食べるなんてことは絶対にないと思ってた
しかし、よく考えたらカラスは雑食である
なんでも食べるのである
空の上からわたしたちを見ている
非常に頭のいい鳥である
水槽の上で遊びながら、人懐っこいめだかを食べることを覚えたのだ
私は頭が真っ白になった
そしてすぐに、イタチのときにプロから聞いたことを思い出し
このカラスを撃退した
方法はここでは言えないが
とにかく撃退することに成功した
カラスの巣はめだか村から約1キロ離れたところに移動し、めだか村に平穏が戻ってきた
皆さん、カラスはめだかをたべますよ!!
十分に、お気をつけくださいませ
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