品種分類案2-15 出目
「改良メダカ品種分類案」の各形質や補足について説明しているページです。
本日は「出目」についての説明です。
出目(でめ)
◆由来・概要
・2006年に大野氏によって作出された,頭蓋骨の変形により,目から口までの距離が短く,両目が飛び出しているメダカです。目の出方には個体差があり,横に出ている個体から上に向けて出ている個体までその表現は様々です。
◆特徴
・両目が飛び出している
◆形質補足
・なし
◆類似した形質
・なし
◆参考資料
・目が左右に突出し,目から口までの長さが短いメダカで,2006年に埼玉県の大野氏が発見,作出されたものである。
(メダカ品種図鑑p134:(株)ピーシーズ,2018年3月刊)
「改良メダカ品種分類案」はこちら↓↓↓
http://jma-medaka.jp/pdf/1saishinhinnsyubunnrui.pdf
ブログの目次はこちら
作りましょう 育てましょう メダカ文化とメダカ仲間
※本ブログは、改良メダカ品種分類案の普及を目的として、日本メダカ協会の許可を得て写真や文章を掲載しています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。