日本メダカ協会ってなに?① ~概要~
不定期連載として、日本メダカ協会の活動について紹介します。
日本メダカ協会は平成20年9月に、改良メダカ愛好家が集まり設立された団体です。
その活動目的は、
「改良メダカを、錦鯉・金魚に次ぐ『日本における、第3の観賞魚文化』として確立し、後世に末永く残すこと」
です。
めだかの館は、日本メダカ協会の設立時から同じ目標に向かい日本メダカ協会の一員として活動を続けてきました。
本ブログでは、協会の一会員として、活動の歴史や思っていることなどをわかりやすく書く予定です。
Q.いったいどんな団体なのか?
A.同じ目的を持った、愛好家やプロの集まりです。
現在各地にある愛好家の集まりと何ら変わりはありません。
1 改良メダカの専門店があり、そこに愛好家が集まる。
↓
2 みんなでワイワイめだか談義をしていくうちに、次第に人数が多くなる。
↓
3 他の店との交流も増え始め、次第に、一緒にイベントをやろうか、となる。
↓
4 そして、展示会や品評会を開催するようになる。
このような流れから設立された団体です。
堅苦しいイメージや、公的機関では?といった誤解がありますが
一般社団法人でもなければ、法的拘束力もなにもない任意の団体です。
まずは、全然堅苦しいものではないことを、お伝えします。
Q.どういった経緯で設立したのか?
A.上に書いたような経緯ですが、詳しくは追って説明する予定です。
Q.どんなことをしているのか?
A.品評会の開催でなく、写真集の作成や広報活動や支部活動を行っています
先に書いた通り、協会の目的は「改良メダカを、錦鯉・金魚に次ぐ『日本における、第3の観賞魚文化』として確立し、後世に末永く残すこと」です。
長いので「メダカを文化に」とか「100年メダカ(100年続くメダカ文化)」とか言ったりします。
メダカ文化を作るために、主に次のことをしています。
・年2回の全国規模の品評会の開催 (一番大きな行事)
・品評会の出品メダカ写真集の作成 (改良メダカを記録として残す)
・改良メダカ普及のための広報活動 (イベント参加、公的機関との連携)
また、日本メダカ協会には全国各地に支部が存在し、各支部において展示会などのイベントを実施しています。
今回はここまでです。
ざっくりとした説明ですので、次第にその内容について触れていきたいと思います。
質問などあれば、お気軽にお問い合わせください。
(本記事は、当店の主観であり、日本メダカ協会の公式見解ではありませんのでご了承ください。)
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