11年前のカタログ作成の様子
毎年の恒例事業ですが
2019年もめだかの館カタログの制作に取り組んでおります。
今年で17号!
なんと、17年前からカタログ制作作業を継続しております。
さすがに、そのころの写真はないのですが
2007年頃のカタログ製作の様子を過去ブログにて発見したので紹介します。
メダカカタログ第6集です。
今年6000部を全国へ無料配布し終え、2008年度第7集を年内作成の予定で、誠君と助役がメダカ撮影に追われています。
メダカの選別、撮影、文章、全体の構成。
昨年と同様、全て誠君に頼りっきりです。
誠君、少ない休日を利用し、約1年間にわたり、約4,000枚以上の写真を撮っています。
1種類のメダカの体型、体色の1番良い時、サイズ、婚姻色など、1年生メダカ、2年生メダカなどなど、表情は様々です。
珍種の撮影は特に大変です。
いつ星になるかわかりません。
S~Mでは特徴があまり出ていないので、Lまで待つか、ドキドキもんです。
カタログ1~3集は、プロのカメラマンに撮影を頼んでいました。
第4集より、アマチュアの撮影です。
1集4,000枚の撮影として、4回目。
16,000枚以上のメダカの撮影。
おそらく日本中で、1番1ファインダーからメダカを覗いた第一人者ではないかと思います。
めだかの館のメダカを1番数多く見、1番詳しく知っていると思います。
第7集カタログ、どんなふうになるかお楽しみに。
1月中にはみなさんのお手元に届くと思います。
カタログ作り、大変な時間と労力、経費が必要です。
100年メダカ、メダカ文化作りには絶対必要です。
メダカを写真に撮り、メダカの変化を証明する、真実を残す。
珍種、発見者の名前と、珍種から新種への道のりと、作出者の登録、新種の特徴など徐々にカタログに掲載したいと思っています。
これはと思うメダカをお持ちの方、どうぞご一報。
ホームページ内、カタログ内にて紹介したいと思います。
今年は、品評会において、全国から数々の珍種が出品されました。
カタログで掲載しますので、お楽しみに。
やっていることは当時と変わりませんが
内容は爆発的に濃~くなっております。
めだかの館カタログ最新版 4月1日販売開始予定です!
お楽しみに!
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