異なる品種を交配して生まれた1世代目の個体(F1)の紹介です！

来光(朱赤透明鱗ブラックリム)とブラックダイヤを交配したF1です！

F1ではラメの入った普通鱗と透明鱗の2パターンに分かれました。

ラメと透明鱗は異品種交配でもF1から遺伝する形質です。

▲来光×ブラックダイヤF1(ラメ個体)

ラメの入った普通鱗はブラックダイヤに寄っている表現で黒みがかった黄金体色にラメが入っています。

尾びれに入る黒い線が面白いです。

▲来光×ブラックダイヤF1(透明鱗個体)

透明鱗個体は来光に寄っており、黄金体色で透明鱗らしい形質が出ています。

次世代のF2から様々な形質が分かれて生まれてくるのでF1で方向性を決めた選別が重要となります。

これからどのような表現のメダカに仕上げていくのか考えるとワクワクしてきます！

難しいことが多く、思い通りにならない異品種交配ですがメダカの楽しみ方の一つとしてぜひ多くの方に挑戦してもらいたいです！