ピュアブラックの魅力
ピュアブラックは2001年作出の元祖ブラックメダカです。
▲ピュアブラック「黒べえ」
体色が黒でほとんど背地反応しないことから、作出当時にいた一般的に飼育されていたクロメダカ(茶メダカ)と比較し、ピュアブラックメダカの愛称が付けられました。
スモールアイの形質を持ち、ピュアブラック同士の交配でも遺伝率は低いです。
▲ピュアブラック黄金「利休」
本来メダカは保護色機能により、周囲の色彩に合わせて体色を変化させますが、ピュアブラックメダカは瞳孔が小さいため、周りの環境を確認することができずに白の水槽でも黒い体色を保ち続けます。
▲ピュアブラックヒカリ「小次郎」
ピュアブラック黄金ヒカリ「武蔵」
ピュアブラックのバリエーションとしてピュアブラック黄金や透明鱗など多くの品種が作出されました。
▲ピュアブラック透明鱗
ピュアブラック黄金透明鱗
作出から20年以上が経過してオロチなど普通目で真っ黒な品種も作出されましたが、ピュアブラックは愛好家から人気の品種です。
作出難易度が高いピュアブラックですが飼育スキルのステップアップとして挑戦されてはいかがでしょうか?
ピュアブラック販売ページ
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